【大腸憩室炎入院3日目】安くて狭い個室に移動。こっちの方がコンパクトで快適だ!

大腸憩室炎で入院

朝起床5時。というかまたほとんど眠れなかった。
0時台には目が覚めて、うたた寝して、朝4時~5時には起きる生活。
朝6時から点滴の交換がきたりするので、一度目を覚ますと気になって眠れない。

朝から排便少々。
絶食していてもまだ出るものなんだ。
腹の痛みはほとんどなくなった。

今日は朝からアニメ映画「君の名は。」を観る。
とにかく絵がきれいで、ストーリーもなかなか面白かった。

6時台から点滴の交換、7時後半に担当医の触診など。
7時台からみなさん動いており、病院の先生って本当に大変だと思った。

一体何時に帰って、何時に出勤しているのだろうか。
看護師さんもそうだけど、人を助ける仕事とは尊いものだ、と改めて感じた。

シャワーなしの安い個室へ引っ越し

入院の際に、安い個室が空いたら移動したいと相談していた。
本日、運良く安い個室が空いたとのことで引っ越しをする。

シャワーがなくて少し狭いが、こちらの方がコンパクトで快適だ。

狭いが使いやすい個室へ移動

だだっ広い部屋よりも、コンパクトで必要なものが手に取りやすい部屋がいい。
シャワーは付いていないが、共用シャワーのほうが、脱衣所もきちんとしており、ユニットバスより断然使いやすそうだ。

値段は1泊16,500円、今までの部屋より5,500円安い
入院期間が不明なので、無駄に部屋代をかけたくない。

午前中は仕事の対応などして過ごす。
やはり顧客と電話することなど考えると個室一択だ。
今回は緊急入院でたまたまWi-Fiがある病院だったから良かったけど、今度こういう機会があったらWi-Fiは事前に確認しよう。

いや、こういう機会はもうしたくない。

超音波検査と仕事とシャワー

午後からは、超音波(エコー)で腸の調子を確認するとのこと。
しかし、午後からというだけで時間は決まっておらず、呼ばれたらすぐに行くらしい。

寝不足で眠いのだが、いつ呼ばれるか分からず、看護師さんが点滴に来たりするので、眠くても昼寝すらできない。
時折うとうとするも、寝れないのが絶食より辛い。

仕事をしたり、映画を観たりしながら時間を潰し、15時頃に超音波検査のお呼びがかかる。
病棟を移動し、一般外来の方が待っているところを、パジャマに点滴ぶらぶらで歩いてゆく。
入院患者様のお通りじゃい!
なんだか、パジャマに点滴というだけで、この病院の常連客のような気分になる。

超音波検査を担当したのは、ずいぶんと若い方で、今までの超音波検査の中で一番圧を感じた。
グーッと押され、何度も何度も何かを撮られた。

時間もけっこうかかった。
今までのエコーの中で、失礼ながらあまり上手くないなと感じた。
ゼリーもあまりよく拭けてないじゃないか。

部屋に戻り、今日はシャワーを浴びるようと、共用シャワーの予約に行く。
しかし、すでに今日の枠はないとのこと。

そんなに早く枠がなくなるとは思わず、困った感じでいると、翌日手術の方の優先枠が空いており、手術の方はいないので、そちらをゆずってもらった。

看護師さんに点滴を外して、ビニールで覆ってもらい、30分時間制限で1日ぶりのシャワー。
無精髭も全部剃った。
気持ちよかった。

足をぶつけて足の甲がパンパンに腫れる

シャワーの後、歩いているところを看護師さんに見られ「びっこ引いて歩いているけど大丈夫ですか?」と聞かれる。
たしかに痛い、と思い足を見ると足の甲が腫れている。
部屋を移動する際に、ぶつけたところか。

看護師さんが先生に伝えます、と言われたが「大丈夫、大丈夫、いつものことだから」と答える。
これ以上、厄介事を作って入院が長引いたりしたら嫌だ。

部屋に戻って仕事の対応、ぼーっとしたり、家族と電話したりして過ごす。

担当医が19時過ぎに部屋へ来る。
今日の超音波検査の結果、まだちょっと炎症を起こしているようだけど、膿んだりはしていなそうなので、翌日も絶食で様子をみましょう、とのこと。

先は長そうだ。

ほぼ痛みもなくなったし、次のステージかと思ったら甘くなかった。
22時過ぎに寝て、23時後半に目が覚める。

やはり今日も眠れない。

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