【大腸憩室炎発症前夜】右下腹部に少し痛みを感じつつサウナと休日の晩酌を楽しむ

大腸憩室炎で入院

大腸憩室炎(だいちょうけいしつえん)という病気で入院することになった。
この病気は、大腸に憩室という穴(くぼみ)が出来てしまい、そこに便がつまり化膿することで、痛みや発熱が伴う炎症症状が起きてしまう病気である。

このブログでは、大腸憩室炎の発症から入院、退院までの期間や生活などを記します。
同じ症状で入院した方の参考になればと思います。

右下腹部の違和感、発祥の予感

土曜日の昼、金曜日の晩酌で少し酒が残り、いつも通りのだるさを感じていた。
休日恒例の家の掃除、ゴミ出しなどをして、少々酒の残りを感じつつ、昼飯に昨日の残りのハッシュドビーフを大盛りで食べた。


午後は一週間の疲れを感じつつも、妻に誘われて健康ランドに行った。

正直なところ、かなり身体の疲れを感じていたので、乗り気ではなかったが、子供たちも行きたがっていたので、少々無理をして同行した。
この日はいつも以上に疲労感を感じていた。

健康ランドに着いて、脱衣所まで歩く最中、右下腹部に若干の痛みのような違和感を感じた。

思い起こしてみると、これが最初のサインだった。
しかしその時は、いつもの飲み過ぎの影響だろう、程度にしか思っていなかった。
もしかしたら肝臓が疲れているのかな、そんな風に思っていた。

息子と一緒にサウナに入ったり、湯に漬かったり、この時は下腹部の痛みを忘れていた。
サウナと冷水を何度か往復。
サウナの後の冷水は、免疫力が上がると何かで読んだことがあった。
この疲労感もサウナでふっとぶだろう。

サウナで汗を流して、ほどよいけだるさで、生ビール中ジョッキにハイボール。
サウナの後のビールがあるからこそ、無理をしてここに来たのだ。

@ozikoro サウナでととのった後に飲むビールが最高なんだ。 #サウナ #サウナしか勝たん #生ビール #おじさんあるある #休日の過ごし方 #おじさんあるある ♬ SLIDE – Issei Uno Fifth

酒を飲みひと休みして、そのまま帰りにコンビニでいかそうめんなどを買い、家でもハイボールで一杯やりつつ、妻の作ったとんかつに舌鼓を打った。
とんかつ2枚、けっこう食べた。

@ozikoro とんかつ食べて晩酌するサラリーマンの至福な休日 #とんかつ #トンカツ #晩酌 #休日の過ごし方 #おじさんあるある #おじさんの日常 ♬ 可愛くてごめん (feat. かぴ) – HoneyWorks

その日の晩酌では、ウィスキーをボトル1/3程度飲んだだろうか。
いつもならもう少し飲めるのだが、この日はそこまで酒がすすまなかった。

今思えば、酒飲んで動画撮ってTikTokに載せている場合ではなかったと思う。
酔ったせいか、右下腹部の痛みもそこまで感じることなく、そのことについては忘れていた。

サウナに入った疲労感と酒の酔いで、その日は早めの21時台には布団に入った。
寝た時間は覚えていない。

そして、日が変わった翌日の朝4時、大量の発汗と右下腹部の痛みで目が覚める。

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